
理学療法士がサポートします
働く人が、人生100年時代を生き生き働き、アクティブに生きるために
合同会社PROWELLは、理学療法士の専門知識を活かし、企業の従業員が抱える肩こりや腰痛、転倒事故の予防・改善をサポートしています。具体的には、30名以下のグループを対象としたセミナーの開催や、予防のための運動指導、生活習慣のアドバイス、作業環境の改善提案などを行っています。また、必要に応じて個別相談にも対応しています。労働者の肩こり腰痛や転倒災害などの予防や改善に貢献したいとの想いから創業し、Wellness(健康)のProfession(専門家)という立場を社名に致しました。
理学療法士は、解剖学や生理学などの専門知識を持つ医療のプロフェッショナルであり、従業員の健康増進やケガの予防に効果的な助言が可能です。産業医や保健師と連携することで、より包括的な健康管理が実現し、労働災害の予防や職場復帰支援、人間工学的な作業評価など、多角的なサポートを提供いたします。
定年延長などの効果で、滋賀県でも60才以上の常用労働者が急速に増加しています。若年者よりも中高年では転倒が骨折などに繋がるリスクが高く、1カ月以上の長期離脱を余儀なくされる被災者も増加傾向となります。早い時期からの身体バランスの変化や体力低下を予防する行動を促進する必要があります。
休業4日以上の労働災害の四分の一が転倒災害です。また業務上疾病としては急性腰痛(ぎっくり腰)が多く、ジワジワと痛み慢性化しているような非災害性腰痛は、労働生産性低下の要因1位でもあります。
転倒予防や腰痛予防には、業務環境に起因するものや、身体バランスの変化(動かなすぎ・動きすぎなど)によるもがあり、どちらも従業員さん自身の気づきを促しながら、社内の労働環境整備を合わせて実施することが重要です。
人手不足の深刻さなどもあり、従業員が健康を害した際の企業の業績への影響は、事業規模が小さいほど大きく、50名以下の47-71%の企業が業績に大きな影響があると答えています。
従業員さんの高齢化は避けられず、加齢に伴う心身機能の低下はひっそりと忍び寄ってきます。しかし、腰痛予防、転倒予防、健康づくりなどは、1次予防(健康づくり、作業環境管理、作業管理、労働衛生教育、運動指導)の必要性に気づくことで早いうちから予防に取組むことができます。
1. 健康課題と労働損失額の関係を見える化
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2.インボディ測定事業
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3.足裏測定、インソール事業
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4.肩こり腰痛・転倒予防
しっかり取り組む場合
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